鍵を紛失した時

顛末書の書き方と文例です
今回は会社の鍵などを紛失した時のサンプルを作成してます。
職場の備品で紛失のおそれが高いのは鍵、携帯電話、社員証です。

これらの紛失はあってはならないことですが
例えば、施錠の責任を任されている方は、鍵を持ち歩いている時間が長く、通勤途上や飲み会の場など紛失する危険が多くて実際によく起こります。

また、通勤電車や休日の自宅でカバンごと盗難にあうこともありえます。

こんな時に自社に提出する顛末書の書き方について
ここで書いていきます。

社内宛の顛末書の書き方

鍵をなくした場合の社内宛顛末書の例文を下記に記載したしました。
書き方として参考にしてください。

書き方のポイント

①前文に詫び
顛末書の書き方で謝罪は必要ないと言われます。
ただ、今回の鍵の紛失の場合は社内に迷惑を掛けており、前文として書いて良いと考えました。

②事実と経過
いつどこで紛失し、対処はどのように行ったか、現在の状況はどうなっているかを記載

③今後の対策
何故起きたか、再発防止への対策などを記載

③最後に締めの反省の言葉

まとめ

会社の鍵を紛失したと言うトラブルについて
顛末書の例文と書き方を記載したしました。

鍵以外の備品（書籍）などでも紛失する不祥事はありうることですね。

あまり重要でない備品や書籍の紛失であればいいですが、
社外秘の重要書類を紛失したりすると顛末書では済まなくて、始末書を提出しその後、降格や免職なんてこともあります。

何であっても紛失には十分気をつけたいものです。